2人の新入社員が同じ職場に配属され、同じ業務を行ったとしても、1年後の能力や成果は大抵ばらつく傾向にあり、そのばらつきは大きく分類すると右記の4種類で表すことができます。
では、なぜ1年間という限られた期間にも関わらず、このようなばらつきが生じるのでしょうか?
私たちは、その最大の原因の一つに、「成果速度」と「成長度合」を左右する本人のマインドセットの違いがあると考えています。
本研修では、「成果速度」を早め、「成長度合」を高めることの重要性を認識したうえで、その2つの要素を改善するための学習課題に取り組むプロセスを通して、“理想的なスターター”になるためのマインドセットを育むことを狙いとしています。
新入社員研修
理想的なスターターとは、早期に成果を出すだけでなく、着実に成長を遂げながら成果の質と量を高め続けられる新入社員のことです。理想的なスターターを育成するため、本研修では7つのマインドセットを育みます。
こんな課題ありませんか?
- 学生から社会人への意識転換ができていない
- 積極的に提案を行うなどの自主性に欠ける
- 社内で体系的に育成する仕組みがない
得られる成果
- 働く目的の明確化と成長への動機づけ
- 困難や障害を乗り越えていくマインド強化
- 社会人として成果を出すための基礎能力
新入社員研修のねらい
社会人1年目期間の「成果速度」が早く、「成長度合」が高い “理想的なスターター”になるためのマインドセットを育みます。
新入社員研修の特徴
1.働く目的を明確にし、自己成長に対する意欲を醸成
「自分がこの仕事で成し遂げたいことは何か」「この会社でどんな成長を得たいのか」といった、働く目的を明確化します。働く目的が明確になると、実現されるための自己成長に対して意欲が醸成されます。また、働くことに対する動機づけが生まれることで、課題を乗り越える力が身につきます。
2.自分の将来像を明確にし、将来に対する肯定的なイメージを構築
自分の理想像・目指す方向性を明確にすることで、将来に対する肯定的なイメージを構築。常に高いモチベーションを保ちながら仕事に取り組めるようになります。
3.仕事で成果を生み出すための7つのマインドセットを体得
“理想的なスターター”になるためのマインドセットを7つに分類し、研修受講を通した変化を促進します。
4.実践をイメージしたロールプレイング
体験型のロールプレイングを行うことで、学んだ内容を「分かった」状態で終わらせることなく、実際に「行う」、「できる」レベルを目指します。
新入社員研修のプログラム日数
研修日数は、3日版・2日版・1日版の3種類を用意しております。
お打ち合わせの結果を加味し、プログラム内容やタイムラインを変更する場合がございます。
※ビジネスマナーや電話応対、報連相(報告・連絡・相談)の内容を組み込むご希望がございましたら、お打ち合わせ時にお知らせください。
※例えばこちらのメイン研修を2日版で実施し、ビジネスマナー研修や電話応対研修、その他の研修を追加で1日実施することも可能です。
新入社員研修のプログラム例
3日版(2日版と1日版のプログラムは別途ご用意しておりますので、お問い合わせください)
1日目
午前
午後
2日目
午前
午後
3日目
午前
午後
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