

新入社員研修
こんな課題ありませんか?
学生から社会人への意識転換ができていない |
積極的に提案を行うなどの自主性に欠ける |
社内で体系的に育成する仕組みがない |
得られる成果
働く目的の明確化と成長への動機づけ |
困難や障害を乗り越えていくマインド強化 |
社会人として成果を出すための基礎能力 |
新入社員研修のねらい
2人の新入社員が同じ職場に配属され、同じ業務を行ったとしても、1年後の能力や成果は大抵ばらつく傾向にあり、そのばらつきは大きく分類すると右記の4種類で表すことができます。
では、なぜ1年間という限られた期間にも関わらず、このようなばらつきが生じるのでしょうか?
私たちは、その最大の原因の一つに、「成果速度」と「成長度合」を左右する本人のマインドセットの違いがあると考えています。
本研修では、「成果速度」を早め、「成長度合」を高めることの重要性を認識したうえで、その2つの要素を改善するための学習課題に取り組むプロセスを通して、“理想的なスターター”になるためのマインドセットを育むことを狙いとしています。
新入社員研修の特徴
1.働く目的を明確にし、自己成長に対する意欲を醸成
「自分がこの仕事で成し遂げたいことは何か」「この会社でどんな成長を得たいのか」といった、働く目的を明確化します。働く目的が明確になると、実現されるための自己成長に対して意欲が醸成されます。また、働くことに対する動機づけが生まれることで、課題を乗り越える力が身につきます。
2.自分の将来像を明確にし、将来に対する肯定的なイメージを構築
自分の理想像・目指す方向性を明確にすることで、将来に対する肯定的なイメージを構築。常に高いモチベーションを保ちながら仕事に取り組めるようになります。
3.仕事で成果を生み出すための7つのマインドセットを体得
“理想的なスターター”になるためのマインドセットを7つに分類し、研修受講を通した変化を促進します。
4.実践をイメージしたロールプレイング
体験型のロールプレイングを行うことで、学んだ内容を「分かった」状態で終わらせることなく、実際に「行う」、「できる」レベルを目指します。
新入社員研修のプログラム日数
研修日数は、3日版・2日版・1日版の3種類を用意しております。
お打ち合わせの結果を加味し、プログラム内容やタイムラインを変更する場合がございます。
※ビジネスマナーや電話応対、報連相(報告・連絡・相談)の内容を組み込むご希望がございましたら、お打ち合わせ時にお知らせください。
※例えばこちらのメイン研修を2日版で実施し、ビジネスマナー研修や電話応対研修、その他の研修を追加で1日実施することも可能です。
新入社員研修のプログラム例
1日目
午前
■オリエンテーション(1.0H) ・貴社講話(受講者に期待すること) ・研修目的と学習目標の確認 ・学習の姿勢と場づくり ・共同学習の価値 ■挑戦マインドを高める(2.5H) ・学生と社会人の違い ・成長のメカニズム ★ワーク(リーダー決め) ・挑戦を妨げる要因を認識する ・挑戦の価値を認識する ・研修のゴール設定
午後
■チームビルディング(1.5H/昼休憩含む) ・リーダーとリーダーシップ ・ランチミッション ■主体性マインドを高める(2.5H) ・主体性の定義 ★ワーク(エンプティ・タイム) ・主体性の発揮を妨げる要因 ・人の行動のメカニズム ・自己に対する考え方とモチベーションの関係 ・主体性の発揮による成果の違いを体感する
2日目
午前
■前日の振り返り(0.5H) ・研修のゴールに対する到達度確認 ・気づきと学びのシェア ■自信形成マインドを高める(1.5H) ・4つの自信 ・事実と解釈 ★ワーク(オセロ) ・強みの視点から自己を認識する
午後
■目的マインドを高める(3.0H) ・目的と目標の違い ★ワーク(価値観の言語化) ・大切にしたい価値観を言語化する ・個人と組織の理想的な関係 ★ワーク(トークスルー) ・目指す成果・成長を言語化する ■相手視点マインドを高める(2.5H) ★ワーク(コミュニケーションパズル) ・コミュニケーションの現在地認識 ・コミュニケーションGAPの原因 ・コミュニケーションスタンス ・コミュニケーションの成果の違いを認識する
3日目
午前
■前日の振り返り(1.0H) ・研修のゴールに対する到達度確認 ・前日の宿題のシェア ■協働マインドを高める(3.0H) ★ワーク(ゲス・ゲーム) ・協働を阻む要因を認識する ・効果的な報連相の特徴の抽出 ・報告・連絡・相談のポイント ・ケーススタディ
午後
■改善マインドを高める(2.5H) ・求められる仕事の基準 ★ワーク(ファインディング) ・目標達成のための改善サイクル ・失敗と成功のサイクル ・改善の価値を認識する ■成長プランニング(1.0H) ・研修の総括 ・成長課題を整理する ・行動計画を作成する ・チェックアウト