プレゼンテーションの3つのコツとは

プレゼンテーションには大きく分けて3つのコツがあります。このコツを理解していないと、いくら練習を行っても時間の無駄となります。それでは、そのプレゼンテーションにおける3つのコツとは具体的にどういったものなのでしょうか?また、そのコツを身につけるために有効的な練習方法とは?

世界的なプレゼンテーションイベント「TED」に登壇するプレゼンター達に、プレゼンテーションの練習方法とコツを提供しているAmy氏という世界的に有名な女性がいます。
今回は彼女の話をもとにご紹介していきます。

プレゼンテーションの3つのコツとは

プレゼンテーションのコツは大きく3つに分類できます。


1)Hove One Clear Idea(アイディアは明確に1つに絞る)
2)Be You(格好つけない、あなたらしくプレゼンテーションする)
3)Practice your Delivery(伝達のための練習をする)

この中で、3つ目の「Practice your Delivery(伝達のための練習をする)」は、さらに詳細な説明が必要でしょう。
そこで、次の項目では、この「Practice your Delivery(伝達のための練習をする)」ための方法を順を追って、ご紹介させていただきます。

Practice your Delivery(伝達のための練習をする)の方法

目を合わせる練習

プレゼンテーションにおいて、1人のオーディエンスとどれぐらい長く目を見合わせるべきかというと、「だいたい3~4秒がよい」とAmy氏は言います。それより短いと、緊張しているという印象を与えますし、それより長いと、気持ち悪さを与えてしまいます。うなずいてくださる聴衆だけを見てもいけない。大衆の上の方に話しかけるのでもいけない。
アイディアを突きつけるのではなく、1人ひとりに話しかけ対話するということを意識することが練習のポイントです。

手の動かす練習

「プレゼンテーション中に自分がどう手を動かしているか、を確認した方がよい」

Amy氏は言います。
一番ニュートラルな状態は、手を横に垂らす。ペットボトルを両手に持って力を抜くような感覚だそうです。

「プレゼンテーション中のジェスチャーは全て意味のあるものにしなければいけない」

とAmy氏は続けます。
手を前に出して握っていると自信がなさそうに見えますし、眼鏡が落ちそうだから鼻を触っていたとして、聴衆からは自信がなさそうに見えます。
落ちにくい眼鏡に変えて、鼻を触らない方がいいです。ネクタイや髪も触らない方がいいのは同じです。
意味のあるジェスチャーは、プレゼンテーションの重要な点を強調するときに使います。
大きく肩から手を動かすと信憑性が増す。ただ、ばたばた動かしてはいけません。
大きく動かしたら、1秒そこで固定してから、ゆっくりと降ろします。
理想は、自分のメッセージに合わせて、こういうときにはこういうジェスチャーをするという、自分の型を作ることが練習のポイントです。

体を動かす練習

プレゼンテーションでは、まず、足をしっかり地面につけ、そこから2~3分は動かないようにするのがポイントです。
そして、動きたくなったら、顔を下げずに動きます。床を見て歩くと自信がなさそうに見えるからです。だからこそ、プレゼンテーション中に動く時には誰かの目を見て動いてください。そして、立ち止まって、また別の人を見る。また、2~3分は動かない。
この静と動を一定間隔で繰り返すことが、プレゼンテーションでは非常に重要なことになります。
慣れないかもしれませんが、繰り返し練習して身につけましょう。

声のトーンを意識する練習

プレゼンテーションの練習では、句読点に合わせて間をおいて話す練習が欠かせません。
なぜなら、プレゼンテーションには抑揚こそがもっとも重要だからです。

例えば、早口はナーバスに聞こえますし、同じトーンだと、音に慣れて、聞き手は疲れます。
一番やってはいけないことは、平坦に話すこと。逆にトリガーになるような言葉を意識し、抑揚をつけるのがポイントです。

ひと塊を話したら、少し止める。その練習をすると、不用意な音を無くすことが出来ると言います。

沈黙を利用する

「沈黙を大切にするとよい」

とAmy氏は語ります。
「あの~」とか「その~」とか、そういう無意識についつい発してしまう口癖。これは、沈黙を恐ろしいと感じ、聴衆のアテンションに耐えられず、音を発してしまうために起こることです。
プレゼンテーションには沈黙は大切です。
プレゼンテーションにおける沈黙は、聴衆の理解の時間でもあるのです。

最後に

最後にAmy氏は、

「自分がプレゼンテーションをしているのを録画して、自分で見る」

という練習方法を推奨していました。
プレゼンターは目、手、体の動き、声、それぞれを自己評価した時、「え?私こんな風に見えるの?」とびっくりするそうなのです。
私たちには「周りからどういう風に見えているか?」についてを知る機会は意外と少ないものです。
自分がプレゼンテーションをしている映像を見ることは、今すぐに1人でも始められる効果的な練習方法です。

是非、自分の見え方を改善する5つの練習方法を理解し、伝達力の向上に効果的な練習方法を実践してみてください。

>運営企業

運営企業

アチーブメントHRソリューションズ株式会社

CTR IMG