

メンタルヘルス研修
社員がメンタルヘルスの不調を引き起こさない職場づくりを実現します。管理職として部下のメンタルヘルスの不調を予防する方法を学んでいただきます。そして本質的な職場環境の問題点を洗い出し、改善のための実践プランニングまでお手伝いいたします。
こんな課題ありませんか?
ストレスを抱えた社員への支援方法がわからない |
メンタルヘルスの不調を発症する社員が増えている |
休職後の社員が復帰しても不調が再発してしまう |
得られる成果
セルフケア能力向上に向けた支援ができるようになる |
発症前に段階的な予防策を取ることができるようになる |
再発が起きない職場へと改善を施すことができる |
メンタルヘルス研修の特徴
管理職者として、社員がメンタルヘルスの不調に陥らないようにするための方法を身につける研修です。
管理職に求められる役割を理解し実践できるようにする
職場のメンタルヘルス対策を進めていく上では、管理職が非常に重要な役割を担っていることを確認します。そして一次予防から三次予防まで段階的にメンタルヘルス対策を進めていく方法を学びます。社員からストレスやメンタルヘルスに関する相談を受けた時の対応方法や、産業医や保健師などによる専門的なケアに繋げる重要性も学びます。
部下のセルフケア能力の向上を支援する
社員が自らのストレスやメンタルヘルスの状態に一早く気づき、適切な対処行動を取ることをセルフケアと言います。うつ病などの精神疾患を発症する前に、社員が自らセルフケアを実践できることは非常に重要です。本研修では、管理職として部下のセルフケア能力を高めるコミュニケーションや教育方法について学びます。
職場環境の改善に繋げる
例え病気になった魚を治療したとしても水槽の水質が悪ければまた病気になってしまいます。組織の水質、つまり職場環境の改善が本質的な問題解決には不可欠です。本研修では、休職していた社員などが復帰後メンタルヘルスの不調を再発することのないよう、職場環境の問題点を洗い出し、改善するための具体的なプランニングを行っていきます。
メンタルヘルス研修プログラム例
1日研修を想定しています
午前
オリエンテーション 職場におけるメンタルヘルス対策 管理職として求められる役割 ストレスのメカニズムと対処方法 5つの基本的欲求
午後
部下への関わり方 信頼される管理職のコミュニケーション術 相手の欲求を理解する観察術・質問術 職場環境における問題点の把握と改善 実践プランニング