

ファシリテーション研修
こんな課題ありませんか?
発言する人がいつも同じになってしまう |
議論が進まず、生産的な会議にならない |
会議で決まったことが実践されずに終わる |
得られる成果
発言が増えて議論が活性化する |
短時間で中身のある会議ができるようになる |
決まったことの進捗が次の会議で報告される |
ファシリテーション研修の特徴
ファシリテーターとは、どんな役割を担う人でしょうか?
ファシリテーターに求められている役割は、非常に広範囲に及びます。
そして、それは活用分野によっても変わってきていますが、共通しているのはたった一つ。『促進』の機能です。
メンバーの参加意欲を促進することで、創造性や当事者意識、生産性を引き出すこと。
また、人と人の相互作用を促進することで、足し算の組織から、掛け算の組織へ成長させていくこと。
アチーブメントのファシリテーション研修は、上司からの指示・命令で人を動かすのではなく、
「メンバーが主役となる場」を創造するためのマインド・スキル・ナレッジをお届けしています。
メンバーの活動を促進する技術として、実践的なファシリテーションが学べる内容です。
企業によって異なる課題に最適化
「主催者側」と「参加者側」の両面にアンケートを取り、企業様の持つ会議の課題点を抽出。抽出した課題に基づいて、最終的な研修コンテンツを決定します。
ファシリテーションのスタンスの学習
会議の目的や、会議のタイプによる役割の違いから、ファシリテーションに求められるスタンスを学習。参加者の主体性や当事者意識を引き出すために必要な、ファシリテーターの在り方が身に付きます。
実践を通じた技術の獲得
ケーススタディを通して、「場をデザインする仕込みのスキル」と「場の流れを作るさばきのスキル」を習得。主体性や当事者意識の生まれやすい空間作りと、スムーズな会議の流れを作れるようになります。
ファシリテーション研修プログラム例
1日研修を想定しています
午前
・オリエンテーション ・研修の目的の明確化 ・既存の会議の問題点を考える ・ファシリテーションのスタンス学習 ・会議の目的による役割の違い ・会議が開催される3つの目的 ・ディスカッション「良い会議と悪い会議の違い」 ・場をデザインする仕込みのスキル(目的とゴール設定) ・ケーススタディ「売上不振の要因を考える」
午後
・場をデザインする仕込みのスキル ・役割分担を決める ・会議進行のルールを決める ・場の流れを作るさばきのスキル ・発言を引き出す問いかけ ・論点を整理する ・トラブル時の対応方法 ・ケーススタディ「どうすれば接客力は向上するか」 ・ディスカッション「既存の会議の改善策を立案する」 ・アクションプラン作り
よくある質問
Q1. ファシリテーション研修はどのような人が受講するとよいですか?
社内の会議や研修などの進行役、または講師や教育関係の仕事をしている人に効果的な研修です。「うまく場をリードできない」「メンバーの統率が取れない」「一向に議論が進まない」といったお悩みを抱えている人に参加していただきたいです。目的が達成されるように場面や状況をリードする力が身に付きます。
Q2. 現時点でファシリテーターをしていない人にも役立ちますか?
はい、役立ちます。会議に参加するメンバー全員が身につけておきたいスタンスや、知っておくべき内容の学習が含まれます。ファシリテーターを担当する前から研修を受けておくことで、主催者ではなくともファシリテーションが可能になるためのノウハウを身につけることができます。
Q3. どのような種類の会議に活かせますか?
どのような目的の会議でも活用可能です。研修設計にはカスタマイズで対応していますので、会議の目的に合わせたファシリテーターの役割について学びを深め、実行に繋げます。
Q4. どのような会議の状態を目指していますか?
目的に沿った会議を理想の状態とします。これは、〈議論の効率性・結論の論理性〉と〈参加者間のコミュニケーションとモチベーション〉を2軸にした時に両者が共に高くなる会議のことです。こういった会議は、目的に沿った進行に基づいて計画的且つ柔軟な議論が行われ、各個人の力を最大限引き出すことができます。