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介護休業

介護休業とは、労働者が事業主に申し出ることによって、要介護状態にある家族を介護するために合計93日を上限として休業すること。(育児・介護休業法)対象となる家族は、配偶者、父母及び子、配偶者の父母、同居かつ扶養している祖父母・兄弟姉妹・孫である。要介護状態とは、負傷、疾病または身体上もしくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたって常時介護を必要とする状態をいう。賃金は必ずしも保証されないが、雇用保険法による介護休業給付を受けることができる。