Service
組織運営チームビルディングスキル研修
本研修は、リーダーがチームの潜在能力を最大限に引き出すための、体系的なチームビルディングスキルを習得するプログラムです。組織を構成するメンバーの「あり方」と「やり方」の両面からアプローチし、メンバー間の非効率を解消して、1+1が2以上になるチームの相乗効果を創出します。
課題
以下のような課題をサポートします
- 個々のメンバーは優秀だが、連携がうまくいかず、チームとしての生産性が一向に上がらない。
- 部署内のコミュニケーションが不足し、人間関係がギスギスしている。心理的安全性が低く、前向きな意見やアイデアが出ない。
- チームの目的や個々の役割が曖昧で、メンバーがバラバラの方向を向いており、組織としての一体感がない。
チームビルディングスキル研修の特徴
01 「あり方」と「やり方」ー 組織を両面から強化する
本プログラムは、チームの心理的側面である「あり方」と、機能的側面である「やり方」の両方を扱います。信頼関係の構築と、目的の明確化や業務プロセスの整備を両輪で進めることで、表面的ではない、真に強い組織の土台を築きます。
02 翌日から使える、強力な組織分析フレームワーク「GRIPモデル」
チームビルディングに必要な4要素(Goals/Roles/Interpersonal relationship/Process)を網羅した「GRIPモデル」を習得します。このフレームワークを用いることで、自組織の現状を客観的に診断し、課題に対して的確な打ち手を講じることが可能になります。
03 自組織に徹底的に向き合う「組織改善プランニング」
研修2日目は、丸一日をかけて自組織の改善計画立案に集中します。GRIPモデルに沿って、自チームの理想像の言語化から、役割分担、信頼関係の構築、業務プロセスの構築までを具体的に描き、現場ですぐに実行できるアクションプランを完成させます。

個の力を、チームの成果へ転換する
本プログラムは、単なる仲良しグループではない「成果を出すチーム」を創るための2日間です。初日は、体感型のワークを通じて「強い組織の条件」を「あり方」「やり方」の両面から探求し、組織分析のフレームワーク「GRIPモデル」を習得します。
2日目は、その全てを自組織の変革に注ぎ込む、超実践的な組織改善ワークショップです。GRIPの4要素に沿って、自チームの未来を具体的に描き、課題を乗り越えるための緻密な計画を立てることで、研修後、リーダーが自信を持って変革の第一歩を踏み出せるよう支援します。

研修プログラムの例
1日目
セッション | 内容 |
---|---|
オリエンテーション | ・研修目的と学習目標の確認 ・学習の姿勢と場づくり ・水槽理論(組織の水質の重要性) ・チームビルディングとは ・組織の発達段階 |
「あり方」の観点から強い組織の条件を抽出する | ★ワーク(ファインディング) ・弱い組織状態と強い組織状態を体感する ・リーダーシップと強い組織の関係性 ・強い組織におけるリーダーとメンバーの関係性と状態 |
「やり方」の観点から強い組織の条件を抽出する | ★ワーク(サイレントコーポレーション) ・チーム形成時の自己のパターンを認識する ・チーム形成を阻む要因を抽出する ・チームビルディングの4つの要素(GRIPモデル) ・GRIPモデルを用いた組織改善を実践する ・GRIPモデルに基づいた自組織の現状分析 |
2日目
セッション | 内容 |
---|---|
組織改善を実践する | <G:目的の明確化> ・個人としてのありたい姿を言語化する ★ワーク(トークスルー) ・理想の組織像を言語化する <R:役割分担の最適化> ・理想の実現に向けた業務の抽出 ・優先順位に基づく現在の業務の整理 ・最適な役割分担を実現するための育成・支援計画の立案 <I:信頼関係の構築> ・組織の成功循環モデル ★ワーク(ハートビーイング) ・人間関係の原則と自己の習慣を対比する ・5つの基本的欲求 ・キーメンバーとの信頼関係構築方法の立案 <P:プロセスの構築> ・組織目標の設定 ・達成計画の立案 |
サービスの概要
- 対象者
- 管理職/管理職補佐
- 課題テーマ
- チームビルディングスキルの強化
- 日程
- 半日~(状況に応じてカスタマイズ可能)
- 推奨人数
- 1クラス4~24名
- 実施形態
- 講師派遣
- 外国語対応
- なし
- 料金
- お見積もりします。お問い合わせください。
受講者の声
メンバー間の些細なすれ違いが生産性を下げている原因だった。「信頼関係(Interpersonal relationship)」のパートで学んだことを実践したところ、コミュニケーションが活発になり、職場の空気が明るくなった。
ただがむしゃらに頑張るだけではダメだと痛感した。「役割分担(Roles)」と「業務プロセス(Process)」を見直し、無駄な作業をなくすことで、メンバーが本来の実力を発揮できる環境を整えられた。
よくあるご質問
Q
講師はどんな方ですか?
A
弊社の講師は自身の会社を持つ経営者などが務めており、研修でお伝えしている内容を現場で実践し、学び続けている方です。だからこそ受講生の皆様に生きたメッセージをお伝えすることが可能となっています
Q
自社の状況に合わせてカスタマイズしていただけますか?
A
弊社の講師は自身の会社を持つ経営者などが務めており、研修でお伝えしている内容を現場で実践し、学び続けている方です。だからこそ受講生の皆様に生きたメッセージをお伝えすることが可能となっています
Q
研修をご依頼するステップについて教えてください。
A
弊社の講師は自身の会社を持つ経営者などが務めており、研修でお伝えしている内容を現場で実践し、学び続けている方です。だからこそ受講生の皆様に生きたメッセージをお伝えすることが可能となっています
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チームの目標が曖昧だったことに気づかされた。GRIPモデルの「目的(Goals)」に沿って全員で目標を言語化したことで、一体感が生まれ、皆の動きが格段に早くなった。