Service
自己調整成長力研修
本研修は、環境や与えられる機会に依存せず、自らの意思で学び成長し続ける「自律的成長人材」を育成するためのプログラムです。成長を支える「5つのマインドセット」と、成長を加速させる「5つのスキルセット」を体系的に習得し、持続的な自己成長を可能にするエンジンを搭載します。
課題
以下のような課題をサポートします
- 事業環境の変化のスピードに、社員のスキルアップが追いつかず、組織全体の競争力が低下している。
- 社員が会社から研修が与えられるのを待つ姿勢で、自ら学ぶ文化が醸成されず、人材育成が非効率になっている。
- 社員の成長が、配属された部署や上司、担当業務といった環境要因に大きく左右され、再現性がない。
成長力研修の特徴
01 成長の土台と実践力を網羅する「5つのマインド+5つのスキル」
本プログラムは、成長への意欲を高める「マインドセット(挑戦・責任・目的・学習・柔軟)」と、成長を具体的に進める「スキルセット(ストレッチ・フォーカス・リフレクション・トレーニング・コラボレーション)」の両面からアプローチ。人が成長する上で不可欠な要素を網羅的に強化します。
02 成長機会を「創り出す力」と「学びに変える力」の2部構成
研修は計4日間の2部構成です。前半では、自ら挑戦的な経験機会を「創り出す力」を学習。後半では、得られた経験から深い学びを抽出し、次の成長に繋げる「学びに変える力」を学びます。この2つの力を両輪で高めることで、成長のサイクルを自律的に回せるようになります。
03 フロー理論や免疫マップなど、科学的知見に基づく実践的ワーク
人の成長に関する心理学や認知科学の理論に基づいた、多彩な体感ワークを実践します。自身の強みの発見や、変化を妨げる深層心理の探求といった内省を通じて、一人ひとりが自身の成長メカニズムを深く理解し、納得感を持って行動変容に取り組めます。

自己成長のOSをインストールする、計4日間の変革ジャーニー
本プログラムは、自己成長のOSをインストールし、自律的に学び続ける人材を育成する計4日間の変革ジャーニーです。前半の「経験を獲得する力編」では、挑戦・責任・目的マインドを土台に、自身の強みや価値観を深く探求。それを源泉として、現状の外にある挑戦的な経験(ストレッチ)を自らデザインする力を養います。
後半の「経験を価値に変える力編」では、グロースマインドセットのもと、経験から深い教訓を引き出すリフレクション技術を習得。変化を妨げる心理的な壁を乗り越え、他者と協働しながら具体的な学習計画を立てます。この「創り出す力」と「学びに変える力」の両輪で、どんな環境でも成果を出し続ける人材を育成します。

研修プログラムの例
「経験を獲得する力」編/2日間
セッション | 内容 |
---|---|
オリエンテーション | ・研修目的と学習目標の確認 ・学習の姿勢と場づくり |
「挑戦マインド」を育む | ★ワーク(ピクチャー・ゲーム) ・挑戦を妨げる要因を認識する ・成長のメカニズム ・挑戦の価値を認識する
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「責任マインド」を育む | ★ワーク(ブラインドワーク) ・オーナーシップの発揮を妨げる要因を認識する ・人の行動のメカニズム ・オーナーシップの発揮による成果の違いを体感する |
「目的マインド」を育む | ・大切にしたい価値観を言語化する ・個人と組織の理想的な関係 ★ワーク(トークスルー) ・理想的な成果・状態を言語化する |
「ストレッチのスキル」を磨く | ★ワーク(成長エピソードの共有)
・成長が生じる体験の特徴を抽出する
・フローとは
・フローを生じさせる目標設定のポイント
★ワーク(能力開発につながる課題づくり)
・相互フィードバックによる成長課題の抽出
|
「フォーカスのスキル」を磨く |
・才能(強み)とフローの関係性
・フォーカスの3ステップ
★ワーク(才能探究インタビュー)
・才能リストを作成する
・才能を活かした活動指針をつくる
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成長プランニング |
・成長課題を整理する
・行動計画を作成する |
「学びに転換する力」編/2日間
セッション | 内容 |
---|---|
オリエンテーション | ・研修目的と学習目標の確認 ・学習の姿勢と場づくり |
「学習マインド」を育む | ・学習を阻むバイアス
・多面的な視点を補うフレームワーク
★ワーク(教訓化ミーティング)
・1つの経験から引き出せる教訓を最大化する
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「柔軟マインド」を育む | ・「グロースマインドセット」と「フィクストマインドセット」 ・「フィクストマインドセット」を発動させる2つのトリガー(引き金) ★ワーク(トリガー・サーチ) ・過去の体験からトリガーの共通点を探索する ・マインドセットの転換を促すための2つの対策 |
「リフレクションのスキル」を磨く | ・3つの学習観
・リフレクションの5つのステップ
・学習機会の6パターン
・経験の3分類
★ワーク(免疫マップ)
・変化しない現象の発生源を探究する
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「トレーニング/コラボレーションのスキル」を磨く |
・自律的学習者が回す「学習サイクル」
・トレーニングの3ステップ
・コラボレーションの3ステップ
★ワーク(学習シナリオづくり)
・相互フィードバックを通してシナリオを練り込む
|
成長プランニング |
・成長課題を整理する
・行動計画を作成する
|
サービスの概要
- 対象者
- 若手社員/中堅社員
- 課題テーマ
- 自律的に学習・成長する力の強化
- 日程
- 半日~(状況に応じてカスタマイズ可能)
- 推奨人数
- 1クラス4〜24名
- 実施形態
- 講師派遣
- 外国語対応
- なし
- 料金
- お見積もりします。お問い合わせください。
受講者の声
失敗をただ落ち込むだけで終わらせていた。経験から「教訓」を言語化するリフレクションの技術を学び、全ての経験を次に活かせるようになった。
成長は会社が与えてくれるもの、という受け身の姿勢だったことに気づいた。マインドとスキルの両方を学んだことで、自分のキャリアのハンドルを自分で握れるという自信がついた。
よくあるご質問
Q
講師はどんな方ですか?
A
弊社の講師は自身の会社を持つ経営者などが務めており、研修でお伝えしている内容を現場で実践し、学び続けている方です。だからこそ受講生の皆様に生きたメッセージをお伝えすることが可能となっています
Q
自社の状況に合わせてカスタマイズしていただけますか?
A
弊社の講師は自身の会社を持つ経営者などが務めており、研修でお伝えしている内容を現場で実践し、学び続けている方です。だからこそ受講生の皆様に生きたメッセージをお伝えすることが可能となっています
Q
研修をご依頼するステップについて教えてください。
A
弊社の講師は自身の会社を持つ経営者などが務めており、研修でお伝えしている内容を現場で実践し、学び続けている方です。だからこそ受講生の皆様に生きたメッセージをお伝えすることが可能となっています
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今までは与えられた仕事をこなすだったが、自分の強みを活かして少し背伸びした目標(ストレッチ)を立てる方法を学び、仕事が格段に面白くなった。