研修の実施効果に関する実態
各企業が社員研修においてどの程度の効果を生み出しているのか、そしてその「要因」を徹底的に深掘りしました!
研修の効果は、現場での行動で決まる。
今回の調査では、研修の効果が出ている状態を「研修で学んだことを受講者が現場に戻って実践し、行動が定着している状態」と明確に定義し、「研修の効果に影響を与えている要因」を明らかにすることを目的にアンケート調査を実施いたしました。「かなり効果が出ている」と回答した企業はわずか3%、20%が効果が出ていないと回答し、30%は研修の効果が不明であると回答されているのも特徴的です。それらの要因はどこから生まれているのか、そして研修改善に向けた課題や懸念点はどこにあるのか?社員研修の”いま”を徹底解剖します。
【目次】全12ページ
- 回答者の属性
- 研修施策の実施状況と効果
- 研修の効果が出ている要因
- 研修の効果が出ていない要因
- 研修の効果が不明確である要因
- 研修の見直しの検討状況
- 研修の見直しに関する懸念点
- 考察とまとめ
【調査概要】
- 調査対象:国内企業の人事・経営者の皆様
- 実施期間:2024年1月26日~2月8日
- 調査方法:Webアンケート調査
- 有効回答:322名