“メンバーシップ型”から“ジョブ型”への人事制度の移行や、副業や転職が促されやすい社会風潮の中で、個人が組織に依存せずに自らのキャリア形成を行う「キャリア自律」の必要性が叫ばれています。
しかし人材不足に悩まされる企業側からすると、「組織とのつながり」が薄れることに懸念を感じることも多いようです。この2つの要素をともに強めるためには何が必要なのでしょうか?
【キャリアデザイン研修体験セミナー】 「キャリア自律」と「組織とのつながり」の両輪を促進する
本セミナーでは、多数のキャリアデザイン研修に登壇してる講師の進行に基づいた、「社員のキャリア自律」と「組織とのつながり」の両要素を促進する教育的アプローチをご体験いただきます。
このようなお悩みありませんか?
- キャリア形成に対する「受け身姿勢」が変わらず、制度が効果的に活用されない
- キャリアの節目を迎える年代層の「離職率の改善」が進まない
- 主体的にキャリア形成を進める「優秀な層」ほど組織を離脱していってしまう
「キャリア自律」と「組織とのつながり」はいかに両立できるか?
詳細
アメリカのCareer Action Centerの定義によると、キャリア自律とは「めまぐるしく変化する環境の中で、自らのキャリア構築と継続的学習に積極的に取り組む、生涯にわたるコミットメント」とされます。
一方で、厚生労働省によって毎年行われている「能力開発基本調査」の令和4年度の結果によると、1年間の間に自己啓発を行なった労働者の割合は34.7%であり、過去からの推移をみても上昇傾向はみられません。つまり、依然として自律的にキャリア形成を進めている個人は多くないことが推測されます。
他方、企業の人事担当者からはこのような声も聞こえてきます。それは、「優秀な人ほど転職してしまう」という声です。特に注目すべきは、大企業ほどその傾向が目立つという点です。
実際に厚生労働省の「新規学卒者の離職状況」調査によると、従業員規模1000人以上の企業における入社3年以内の離職率は20.5%だった2009年卒以降上昇傾向にあり、直近の2019年卒では25.3%という結果が出ています。
以上の傾向からいえることは、「キャリア自律」の促進を行うことは必要であるものの、「組織とのつながり」の強化も同時に図っていかないと、優秀な人材の確保ができないということです。
弊社では、「キャリア自律」と「組織とのつながり」の2要素をともに強化していく研修プログラムを提供することによって、「個人と組織のWin-Win」を実現する支援を行っています。
本セミナーでは、多数のキャリアデザイン研修に登壇してる講師の進行に基づいた、「キャリア自律」と「組織とのつながり」の両要素を促進する教育的アプローチをご体験いただきます。
セミナー概要
日時 | 2023年 12月 8日(金) 14:00-17:00 |
対象 | 経営・人事・人材育成担当の方 |
内容 |
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参加方法 |
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参加費用 | 無料 |
問合わせ | アチーブメントHRソリューションズ株式会社 tel: 03-6435-3791 email: info_hrs@achievement.co.jp |
注意事項 |
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ファシリテーター
野田 忍
お申し込み
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