「研修施策は状況に合わせて常に見直していく必要がある」という意見には多くの方が賛同するでしょう。一方で、実際にそれを実行できているかという点では、確信を持てない方が多いのではないでしょうか?その状況を打開するカギは、「押さえるべき視点から課題意識を深掘りすること」にあります。
~漠然とした課題意識をくっきりさせる~ 「新入社員向け研修施策」を導き出す2つの視点
「新入社員」に対象を絞った「WHATの視点」と「WHOの視点」を通して、貴社の新入社員育成の効果性を高める洞察をご提供します。
このようなお悩みありませんか?
- 新入社員育成の現状に問題意識はあるものの、どこに手をつければいいのか曖昧
- 研修は実施したいものの、内製化すべきか、外製化すべきかの判断軸が不明確
- 外部ベンダーに委託することを検討しているが、どのように選定すればいいのか悩ましい
「2つの視点」が新入社員育成の道筋を浮き上がらせる。
詳細
人材育成施策そのものは「目的」ではなく、経営戦略や事業戦略を実現するための「手段」であるからこそ、組織や環境の変化に合わせて柔軟にアップデートし続ける必要があります。しかし、それはかなりのエネルギーを必要とするため、実際には前年踏襲に近い形で続けられていたり、新しく始められないままでいたりすることも多いようです。表現を変えれば、研修企画の進め方は、経営・事業戦略から逆算して導き出す「トップダウン型」と、現場ニーズから導き出す「ボトムアップ型」の2つの基本原則があるものの、そのどちらでもない「過去の延長線型」の進め方が行われがちであるといえるのではないでしょうか?
そのような傾向が生まれる背景には、人材育成が「能力」という目に見えない概念を扱っていることに起因する「手触り感の無さ」にあるのではないかと考えられます。つまり、物理的な実態がないために、捉えづらく、言語化しづらく、分析しづらい。結果的に結論が出ないので新しい挑戦ができず、安全策の「過去の延長線型」の進め方が選択される。このような心理的メカニズムが本質的な人材育成施策の立案を妨げているように思うのです。では、いかにしてこのメカニズムから脱却することができるのでしょうか?
そのカギは、「WHATの視点」と「WHOの視点」にあります。この2つの視点のメリットは、複雑な現象を捉えやすく、言語化しやすく、分析しやすくするということです。曖昧で漠然としていた課題意識の解像度を高め、具体的なアイディアを生み出すための基盤をもたらすことができます。本セミナーでは、「新入社員」に対象を絞った「WHATの視点」と「WHOの視点」を通して、貴社の新入社員育成の効果性を高める洞察をご提供します。
セミナー概要
日時 | 2022年 10月 20日(木) 14:00-14:50 |
対象 | 経営・人事・人材育成担当の方 |
内容 |
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参加方法 |
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参加費用 | 無料 |
問合わせ | アチーブメントHRソリューションズ株式会社 tel: 03-6435-3791 email: info_hrs@achievement.co.jp |
注意事項 |
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ファシリテーター
笠原雅也
お申し込み
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