概要・特徴
働く目的を明確にし、自己成長に対する意欲を醸成
「自分がこの仕事で成し遂げたいことは何か」「この会社でどんな成長を得たいのか」といった、働く目的を明確化します。働く目的を明確にすることで、実現されるための自己成長に対して、意欲が醸成されます。また、働くことに対する動機づけが生まれることで、課題を乗り越える力が身につきます。
自分の将来像を明確にし、肯定的なビジョンを構築
自分の理想像・目指す方向性を明確にすることで、将来に対する肯定的なイメージを構築。常に高いモチベーションを保ちながら仕事に取り組めるようになります。
仕事で成果を生み出すための原理原則を体得
「実行力」・・・一歩前に踏み出す主体性と行動力
「思考力」・・・達成からの逆算思考や肯定的な捉え方
「協働力」・・・チームワーク、報告・連絡・相談、コミュニケーション
実践をイメージしたシミュレーション
体験型のシミュレーションを行うことで、学んだ内容を「分かった」状態で終わらせることなく、実際に「行う」、「できる」レベルを目指します。
- 新入社員に関する主な課題
- 気持ちの切り替えができず、学生気分が抜けない
- 言われたことはできるが、主体性と積極性に欠ける
- 新入社員の早期離職が目立つようになってきた
- 育成が現場任せであり、新人の成長速度に差がある
- 研修での学びが定着しているかがわからない
- 本講座で得られるもの
- キャリアや仕事と向き合うなかで、社会人意識が高まる
- アクティブラーニングを使った主体性の醸成
- ワークを通して『この職場で働く意味』の明確化
- 複数社の新人を交えた学び合いの機会
- 半年後のフォロー研修で学びを振り返り、定着させる
実績

前身であるアチーブメント時代から数えて、これまで2000社を超える企業様の人づくり・組織づくりをご支援してきた実績があります。人事コンサルティング会社として、人と組織の問題解決に向き合い続けて32年。大手上場企業から、中小企業、スタートアップ、官公庁まで、ありとあらゆる業種・業界のクライアント様をご支援する中で蓄積してきた、人づくり・組織づくりのノウハウが弊社の強みです。時代の変化と共に問題は複雑さを増していますが、2018年の顧客満足度は98.7%を記録し、人づくり・組織づくりのパートナーとして、多くの企業様から選ばれ続けています。
研修のプログラム例
1日目
午前
- オリエンテーション
- 研修目的と学習目標の確認
- 学習効果を高めるための前提条件
- 自己の成長を阻害する要因
- 成長のメカニズム
- リーダーとリーダーシップの違い
- ワーク:リーダー決め
- 成長痛を選ぶ価値
- 研修のゴール設定
午後
- 主体性とモチベーション
- ワーク:ブラインドワーク
- 主体性とモチベーションの関係性
- 新入社員が発揮できる主体性
- ビジネスマナーの基本
- ビジネスマナーの重要性
- 身だしなみ・挨拶・言葉遣い
- 名刺交換・電話対応・メール
2日目
午前
- 一日目の振り返り
- 現状の成長課題把握
- 研修の目的確認
- 物事の捉え方
- 事実と解釈を分ける
- オセロワーク
- キャリアビジョンの言語化
- 自分が大切にしたい価値観
- 入社目的やなりたい姿の言語化
午後
- キャリアビジョンへのコミットメント醸成
- ワーク :トークスループレゼンテーション
- ビジョンへのコミットメント
- 仲間からの承認と励まし
- アクションプラン策定
- 問題の抽出と特定
- 解決すべき課題の選択
- 習慣形成までのプランニング
フォロー研修
午前
- オリエンテーション
- 現状の成長課題把握
- 研修の目的確認
- 現場実践の振り返り
- 半年間の振り返り
- 自分自身の習慣を見つめる
午後
- 他責思考から自責思考への転換
- 職場にある問題の洗い出し
- 責任 VS 被害者
- 職場にある問題を課題に捉え直す
- 主体的な報連相
- 報連相のポイント
- 報連相体験ワーク
- 報連相の現場実践への落とし込み
- アクションプラン策定
- 解決すべき課題の選択
- 習慣形成までのプランニング
インハウス研修も承っております!
新入社員研修
新入社員が即戦力として活躍できるようになることを目的とし、「実行する力(実行力)」「考える力(思考力)」「チームで達成する力(協働力)」という社会人としての基礎力を身につけ、企業の即戦力になることを実現します。
- 対象 :
- 内定者
- 新入社員