パワーハラスメント防止研修で「モノ言わぬ上司」問題も防ぐ
「え?これもパワハラ!?」 毎年のように新しいパワハラの事例が更新され、学べば学ぶほど「上司としてしてはいけないこと」が増えていきます。管理職からは「もはや何がパワハラかわからず、現場で自信をもってマネジメントができない」という声もあがっています。パワハラを学習することでマネジメントができなくなるという問題は「モノ言わぬ上司問題」と呼ばれ、現在多くの企業が直面している問題です。
弊社のパワーハラスメント防止研修では、パワハラとされる行動を明確にし、やってはいけない行動を学習するだけでは終わりません。「どんなマネジメント・育成が正解か」という疑問に答え、部下の成長を加速させるマネジメント方法を学習します。パワーハラスメントを禁止するだけでなく、適切な部下とのコミュニケーションとマネジメントを学ぶことで、より現場に活きる効果的なパワーハラスメント防止を実現します。

パワーハラスメント防止研修が解決する課題
- パワハラに関する主な課題
- パワハラの効果的な防止方法を知りたい
- パワハラ防止の施策が作れない
- 上司が指導をできなくなっている
- 指導が減り、クレームやミスが増えている
- 本講座で得られるもの
- パワハラに対する正しい知識
- パワハラの効果的な防止方法
- 部下と良好な人間関係を築く方法
- 部下への正しい育成・マネジメント
実績

前身であるアチーブメント時代から数えて、これまで2000社を超える企業様の人づくり・組織づくりをご支援してきた実績があります。人事コンサルティング会社として、人と組織の問題解決に向き合い続けて32年。大手上場企業から、中小企業、スタートアップ、官公庁まで、ありとあらゆる業種・業界のクライアント様をご支援する中で蓄積してきた、人づくり・組織づくりのノウハウが弊社の強みです。時代の変化と共に問題は複雑さを増していますが、2018年の顧客満足度は98.7%を記録し、人づくり・組織づくりのパートナーとして、多くの企業様から選ばれ続けています。
パワーハラスメント防止研修のプログラム例
Part1.パワハラを理解する
■パワハラの定義
■パワハラになる6つの言動
■事例に学ぶパワハラの特徴
■演習:パワハラを判定しよう
■ワーク:ケーススタディでのパワハラを分析
Part2.パワハラの防止方法
■一般的なパワハラ防止方法
■パワハラ防止で上司の指導力が下がる理由
■パワハラの境界線
Part3.マネジメント力を高める考え方
■関係を壊す指導と関係を深める指導
■ワーク:未達成が続く部下への関わり方
■部下理解を深める5つの基本的欲求
Part4.マネジメント力を高めるスキル
■フィードバックの種類と使い分け
■ロールプレイ:備品を紛失した部下への指導
■部下の特徴ごとのコミュニケーションスキル
■ロールプレイ:モチベーションの低い部下への指導