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新入社員の能力を引き出す「水槽理論」という考え方

新入社員の能力を引き出すためには、「水槽理論」という考え方が重要です。この「水槽理論」を理解していないと、いくら優秀な新入社員が入社したとしても、パフォーマンスが上がらず、会社の発展に結びついていきません。
それでは、この「水槽理論」とは果たしてどういった理論なのでしょうか?



アチーブメントでは毎年、社会人としての基礎力を醸成する新入社員向け公開講座を実施しているのですが、この講座にて

・原点となる想いに立ち返るワーク
・具体的な行動計画を立てるワーク

など様々なプログラムに取り組んでいただくと、ほぼ例外なく、新入社員の皆さんが力強く会場を後にしていきます。
その様子を見るたびに誇らしい気持ちになるのですが、一方で、新入社員のそんな姿を見るたびに、「あること」を考えなければならないな、ということを感じます。
その「あること」とは、新入社員のパフォーマンスを引き出すためには、「新入社員自身」と同じくらいに

「新入社員を受け容れる環境が重要である」

ということです。
このことをアチーブメントでは、『水槽理論』という言葉で説明しています。

◆◇◆

水槽理論とは

「水槽の中に魚を入れた時、その水槽の水質が悪いと例え元気な魚を入れたとしても、病気になってしまう」

ということです。
ここで言う、水質とは「職場環境」、魚とは「社員」のことであり、社員のパフォーマンスを引き出すには、水質である「環境」が非常に大きな影響力を持つという考え方です。

新入社員研修でできるのは、パフォーマンスを発揮する準備を整えること。
言わば、「火をつける」ことだと考えています。

その熱い炎が途絶えることなく、さらに燃え上がり、新入社員がパフォーマンスを発揮するためには、水質である「彼らを受け容れる環境」が重要になってきます。

・新入社員が手を上げやすいチャレンジングな風土になっているか?
・新入社員が意見を言いやすい風通しの良さはあるか?
・『やるぞ!』という新入社員の思いが持続し、パフォーマンスが引き出される関わりがあるのか?

そのような環境、水質の中でこそ、活きのいい社員は、活きのいい状態であり続けることができるのです。
そして、「受け容れる側の環境」について考える時、最も重要な因子になるのはその環境に対して最も影響力を持つ「管理職」です。
新入社員を始めとするメンバーのやる気を引き出すことができる管理職がいたら、その職場は活性化することでしょう。
管理職の皆さんには、ぜひ、職場が活性化するような環境づくりに注力してほしいと願っています。


◆◇◆


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