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指示待ち社員はやる気がないは大きな間違い

更新日: 2015年7月29日
指示待ち社員は、上司からすると一見、「やる気」がないように見え、精神論を振りかざしてお説教に走るパターンが多いですが、実は「指示待ちとやる気の有無は関係がない」ということが調査で分かってきました。それでは、新入社員が「指示待ち」になるには、どういった理由があるのでしょうか?
目次:

指示待ち社員はやる気がないのか?

「言われたことはやる。でも自分から新しいことには取り組まない」

 

近年、新入社員に対し、こういった声をよく耳にするようになりました。

 

決して能力が無いわけではないけど、言われたこと以上はやらない社員。
「今の若者は…」という定型句が聞こえてきそうですが、
そんな社員を見ていると、「そもそも仕事へのやる気がないのでは?」と思うことも。

 

「実際のところどうなの?」と気になるところですが、
実はその疑問に応える調査があります。

 


若手社員の離職理由

1位:「次のステージへの挑戦」45.2%
2位:「職場で成長を得たい」32.1%

※出典:『日本の人事部 人事白書2015』


 

これを見ると、”最近の若者”はやる気がない、というわけではなく、
「指示待ち」になってしまう他の理由がありそうです。

 

成長に対して前向き、でも「もっと挑戦しよう!!」と思わない、
その理由とは、いったい何なのでしょうか。

 

「指示待ち」になる本当の理由とは

OJT教育の中で、業務の内容を伝え、一緒に顧客先を回り、
「どのように仕事をするのか」ということは、
きっと皆さまの会社でも教育を十分に行われているかと思います。

しかし、どうでしょうか。
上司から部下に対して

「どんな風に働いてもらいたいのか」
「その会社で働く意義や価値」
については、お伝えする機会をもっているでしょうか。

 

部下に主体性がないという上司によくあるのが、部下との認識にずれが生じているというケースです。

上司の思考:「指示したこと+組織のためになること自ら生み出してほしい」
部下の思考:「与えられた役割の中で最高のパフォーマンスを発揮しよう」

このような場合、「部下にやる気がない」のではなく、「上司と部下との認識がずれている」ことが問題点となります。

 

当然、このままでは当然お互いに不満が募ってしまいます。
この「認識のズレ」を無くすには、何よりもコミュニケーションが必要です。

 

しかし、どうやってコミュニケーションをとっていけばいいのかが分からない。
そして、どんなことを伝えていけばよいのか分からない。

アチーブメントでは、部下が自らやる気になる、
主体性を引き出すコミュニケーションスキルを体感型の研修を通してお伝えしています。

 

ご興味がございましたら、是非お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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