ホーム / コラム / チームビルディング / たった一言で主体性は引き出せる?

たった一言で主体性は引き出せる?

更新日: 2017年8月26日
新年度から半年が経ち、新任社員も、新入社員も業務に慣れてきた時期となりますが、中々成果が出ず、体調を崩しがちという社員が出始めるのもこの時期ではないでしょうか。今回は、ビジネスパーソン1000人調査に見る、主体性を引き出すコミュニケーションについてお届けします。
目次:

 

主体性を引き出すコミュニケーションとは

 

「もっと主体的に働いてほしい」
メンバーを持つ管理職の方、
人事担当者であれば誰もが抱える悩みの一つかと思います。

 

一般社団法人日本能率協会の調査によると、
仕事にやりがいを感じている人の8割、
職場が十分な成果を上げていると思う人の7割が
「感謝」の気持ちを伝えることに積極的なのだそうです。

(第7回ビジネスパーソン1000人調査 【仕事と感謝編】)

この結果から、感謝の言葉を含む
コミュニケーションの量が仕事に及ぼす
影響が高いことがわかります。

また、同調査では仕事上言われて最も嬉しい言葉として、
具体的にこのような言葉がランクインしていました。

 

「ありがとう」
「よくやった」
「おつかれさま」
「あなたにしかできない」
「やる気だね」
「素敵だね」

 

御社内では、こういった声かけを行っていますでしょうか。

感謝の声掛けを増やしていきたいところですが、
急にこういった言葉を使い始めると、周囲が違和感を感じてしまい、
逆にぎこちなくなるということもよくあるのではないでしょうか。

 

感謝と承認のコミュニケーションを手軽に行う方法

そこで、今回ご紹介したいのが、
「クイック・インフォーマル・チャット」です。
たった一言の短い声掛けで
コミュニケーションを取る海外でも注目されている手法です。

「クイック」という言葉からわかるように「短い会話」で、
会話の内容は仕事とは関係のない「インフォーマル」なことのほうが、
効果的とされています。

「おはよう」「お疲れ様」
などのあいさつに加え、
「今日は暑いね」「昨日の雨はすごかったね」など
身近な話題を付け加えていくと
スムーズに短い会話を行うことができます。

急に感謝の言葉を使うのではなく、
そういった身近な話題から会話をし、
感謝や労いや褒める言葉を織り交ぜていくことで
ぎこちなさは解消されていきます。

日常会話の積み重ねから“感謝”の輪を広げていくことで、
社員の“主体性”を引き出してみてはいかがでしょうか。

 

 

「主体性がない」「すぐ辞める」「成長が遅い」など
若手社員にまつわる問題はつきません。
未来を担う若手社員にどのような教育を行うべきか。 

 

そのカギは、どのような環境に身を置いたとしても、
自ら考え、自ら行動するセルフマネジメント力にあります。 
指示待ち人材を自主自立型社員に育てる、若手社員研修について、
さらに御情報をお求めの方は、是非、下記お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

カテゴリの最新記事

  • フローが起きる組織の作り方
    フローという状態をご存知でしょうか?フロー理論は、アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイ博士によって提唱され、現在で...
    2018/03/29
    詳細を読む
  • 組織成功のカギは“部下”が握っている?
    皆様はチームがうまくいかないとき、何が足りていないと考えるでしょうか?マネジメント・リーダーシップ・コミュニケーションい...
    2018/02/26
    詳細を読む