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管理職の危険な考え方

更新日: 2015年11月27日
管理職の人が陥りやすい危険な考え方のに一つに「自分でやった方が早い」というものがあります。この考え方に陥ってしまうと、部下育成が滞るようになり、いつまで経っても部下が一人前にならず、管理職の仕事量が膨大となり、常にイライラするようになります。では、プレイングマネジャーが部下育成に取り組むためにはどうよいのでしょうか。
目次:

プレイングマネジャーが陥りやすい負のスパイラル

昨今の管理職は「プレイングマネジャー」として、
マネジメントだけでなく現場で成果を残すことを求められます。
多くのプレイングマネジャーは、
プレイヤーとして優秀がゆえの抜擢ということもあり、
部下が何かをできなかった時、

「どうしてできないのか、分からない」
「なぜ、できないのか、理解できない」

「教えるよりも自分でやってしまった方が、手っ取り早い」

という考えに至ってしまうケースがあります。

 

そうなると、部下が現在の力でできる仕事のみを依頼し、
部下ができない仕事を管理職自ら抱え込んでしまう、ということが起こりかねません。

 

まさに、「部下育成は後回し」という状況です。

 

部下育成を後回しにすれば、部下の成長はなく、
部下の成長なくして、組織のパフォーマンスは上がりません。

 

やがてプレイングマネジャーはさらなる負荷を負うので、
もっと育成が後回しになっていく、という負のスパイラル。

 

皆様の会社でもこのような状況が起こっている部署はありませんか。

 

しかし、プレイングマネジャーが部下育成を後回しにしてしまいがちなのは
「部下がどうしてできないのか、分からないから」だけでしょうか?

 

 

プレイングマネジャーが部下育成に取り組めない本質的な原因

アチーブメントの管理職研修のトレーナーを務める丸山直樹氏は、
「本質的な原因は部下の育成と業務の目標達成を切り離して捉えてしまう彼らの考え方にある」
とよく言います。

 

「部下育成」or「業務の目標達成」という
2択が迫られる場面が目の前に現れたとしたら、
多くの人が選ぶのは「業務の目標達成」です。

 

これでは、「部下育成は後回し」という状況は変わりません。

 

管理職に必要なのは、
「部下育成」or「業務の目標達成」ではなく、
「部下育成」→「業務の目標達成」
という発想に切り替えること。

 

つまり、目標達成するためにも部下育成・指導をする、
という考え方に切り替えていくことなのです。

 

部下育成・指導への意味づけ意義付けをいかに行うのか、
さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、是非、
下記問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

 

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