考課者が人事評価制度の価値を変える

更新日: 2015年9月9日
「自分はもっと評価されてもいいんじゃないか」 「評価に納得がいかない」そんな不満にはどう対応したらよいのでしょうか。
組織の図
目次:

人事評価への不満はなぜ生まれるのか

大抵の企業にある人事評価制度。
その運用に欠かせないのは「考課者」の存在です。

人が評価する以上、どうしても
冒頭のような不満の声があがることがあります。

不満の声を聞くのも考課者の役目のうちかもしれませんが、
管理職についたばかりの方は
社員からの不満に「どうしたらいいんだ!」
と頭を抱えているのではないでしょうか。

では、どうして不満が生まれるのでしょうか?

それはやはり
「自己評価」と「他者評価」にギャップがあるからではないでしょうか。
闇雲に「他者評価」を押しつけては部下に不満が募るばかりなので、
どのように「自己評価」とすり合わせていくのか、
その腕が試されるわけです。

 

しかし、そもそも
人事評価において重要な、自己評価・自己管理そのものを、
多くの人ができていないことがあります。

 

実は「自己評価」がない人との間では、

感情的なやり取りが発生しやすいと言われています。

 

高い評価であればプラスの感情が発生し、

低い評価であればマイナスの感情が発生します。

しかし、感情的なやり取りでは、当然ですが、評価への納得感を生むことは難しいです。

 

ましてや人事評価の目的の一つでもある「育成」の観点で
人事評価を通じて人を成長させることはできません。

 

考課者に求められる関わりとは

では、考課者はどのようにすればいいのでしょうか。

「部下自身が自分の仕事ぶりをどのように評価するか」
この観点を正しく育てていくことが考課者の人にとって、
非常に重要な観点になってくるのです。

 

求められるのは「自己評価」を促す関わり。
どれだけ、本質的・客観的な「自己評価」を促してあげられるか。

 

人事評価制度運用に欠かせないキーポイントは
「考課者の教育」ともいえるかもしれません。
ご興味のある方は、是非お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

関連サービス

関連記事

カテゴリの最新記事

  • Withコロナ時代の人材育成を考える
    新型コロナウィルスの流行が人事に与える影響は甚大です。リモートワークの普及や、雇用調整の問題などに加えて、人材育成手法に...
    2020/05/11
    詳細を読む
  • 従業員エンゲージメントの向上には現状の見える化+αが必要
    仕事に対する熱意や個人と組織のつながりの強さを示す『従業員エンゲージメント』。この従業員エンゲージメントの向上には、まず...
    2020/03/10
    詳細を読む