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シニア層社員の活かすポイントを紹介

更新日: 2013年2月12日
希望する全ての社員を65歳まで雇用することを企業に義務付けた「改正高年齢者雇用安定法」が2013年4月から施行されることになりました。そこで今回は、高齢社員の活かし方をご紹介いたします。
目次:

シニア層社員を活かすポイント

みずほ総研の調べによると、同法案の施行により、
平成25年度には、最大で1.9兆円、
人件費が押し上げられるという試算も出ており、
各企業にとっては、人件費の増加が大きな懸念として頭をもたげています。

それと同等に課題視されているのが、
【シニア層にいかにしてパフォーマンスを発揮してもらうか】ということのようです。

たしかに、これまで上に立って意思決定を行なってきたシニア層を
年下の管理職がメンバーとして持つことがこれからさらに増えてくるでしょう。

 

そうなると今後、このようなマネジメトの問題が発生するかもしれません。
・経験を元に方針とは異なる仕方で仕事をしようとする
・遠慮が働いてハッキリと意見が言えなくなってしまう
・ほかのメンバーが誰の指示に従えばいいのか混乱する

 

どれも、経験があるからこそ発生する事象ですが、
では、そのような時、管理職はどうに彼らに接すればいいのでしょうか?

弊社主席トレーナーであり、国際コーチ連盟マスター認定コーチの佐藤は、
そのポイントを“力を借りたい”という姿勢で接することだと言います。

 

単純に部下だというスタンスで断固とした態度をとるのではなく、
今までの経験やキャリアを認めながら、
“あなたの力が必要です”というスタンスで、
年上のメンバーのプライドを傷つけないよう依頼する。

 

すると、年上のメンバーの自己重要感は高まり、
積極的に協力してくれるようになる、というのです。

 

今回の法案施行に伴う一連の議論の中で
「経験豊富なシニア層をいかに活用するか、
管理職側のマネジメント能力の真価が問われる」と言われることがあります。

 

いかにして、シニア層にパフォーマンスを発揮してもらうか。
今回は、マネジメントで起こりうる課題について取り上げましたが、
今後しばらくは、現場の状況を見ながら模索することが
各組織で求められることになりそうです。

 

アチーブメントでは、メンバーのパフォーマンを引き出す
《管理職向け研修》だけでなく、《シニア向けのキャリア研修》も行わせて頂いております。
ご興味がございましたら、是非お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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