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社員のモチベーションをどう高めるか

更新日: 2013年5月27日
社員のモチベーションをどう高めるか?という問題は、どの組織においても非常に重要です。特に会社の売り上げが下がっている時やトラブル続きなどの場合は、社員のモチベーションが下がり、より一層、成果が上がらなくなります。 それでは、こうした状況の場合に取るべき行動とは何でしょうか?
目次:

職場改善のアイディアをミーティングで出し合う

6月に入り、むし暑い日が続いている。
今朝も朝から大粒の雨が降り、オフィスは陰鬱なムードになっていた。
D氏の部署でも、最近はメンバーが皆ピリピリし、
打ち合わせ中、言い争う場面が何度かあった。
このようなムードを一掃し、今一度部内の士気を高めるためにD氏がかけるべき一言は何か?

職場は生き物です。
なんとなく暗いムードになったり、皆がピリピリしたりと色んなことが起きるものです。

 

そのきっかけは様々で、些細なミスやトラブルでそうなることもあり、
少しづつ時を経て変化していく場合もあります。

 

このように全体としてモチベーションが低下している時は、
朝礼やショートミーティングを開くことをお勧めします。
メンバー全員で集まってざっくばらんに意見を出し合ってみましょう。
「もっと明るい職場にしていきたい」
「もっとお互いに承認し合いたい」
「もっとお互いにコミュニケーションを密に取っていきたい」
など、色々な意見が出てくるでしょう。

 

部下が意見を出しやすい環境を作るために、
上司は先に自分の意見を言うのではなく、まずはメンバーの話をじっくり聞き、
意見が出尽くしてから発言すると良いでしょう。

 

意見がなかなか出てこなくても、焦る必要はありません。
何度か話し合いの時間を持つことで、次第に意見は活発になってきます。

 

また、最近良かったことや嬉しかったことについて、毎回何人かに発表してもらうのも有効です。
「この人はこんな一面があるのか」と、メンバー同士の意外な発見があり、良い刺激になります。
毎日発表することで、チーム全体が嬉しいことや良いことなど、
プラスの方向に意識が向くようになり、マンネリ化したムードに風穴が開き、
組織の活性化へと繋がっていきます。

 

この時、「ムードが暗い。みんなダメじゃないか。しっかりしろ!」などと、
 ただ単にメンバーを叱っては、かえってムードが悪くなります。
ムードを良くするという具体的な方法を実行しなければなりません。
それを実行しないでただダメじゃないか、何やってるんだといったとしても、かえって逆効果です。
マネジャーとしては工夫が足りないと言わざるを得ないでしょう。

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