マネジメントとは?

更新日: 2012年1月24日
「マネジメント」とは、どういう意味なのでしょうか?「人をコントロールする」ということなのでしょうか? しかしながら、マネジメントには、「部下を管理する」「部下をコントロールする」という意味はありません。 それでは、本来の「マネジメント」のあるべき姿とはどういったものなのでしょうか?
青空と飛行機
目次:

“マネジメント”とはなんなのか

各社の人事担当者や現場社員の方とお話しする中で改めて、
『“マネジメント”とはなんなのか』ということについて、考える機会が増えています。

 

それは、“マネジメント”という言葉が、特に、部下の側、
つまり、マネジメントされる側とお話している時に、
ネガティブな印象を与えているように感じる機会があるからです。

 

たとえば、
「部下のマネジメントがうまくいっている」と言われる時、
どのようなシーンをイメージされるでしょうか?

 

隊列を乱さない軍隊のように、部下が上司の思い通りに動き、コントロールされている…
そんな様子が目に浮かぶかもしれません。

 

このイメージは、
「マネジメント」=「メンバーを管理・コントロールすること」
といった解釈から生まれてきている考え方であり、
この考え方に基づくと、やはり、部下の側からは、
一方的で、ネガティブな印象を持ってしまうのかもしれません。

 

しかし、マネジメントの動詞形である“manage”の意味を辞書で調べてみると…、

  1. (事業などを)経営する
  2. (~を)うまく取扱う
  3. (~を)なんとかやり遂げる
  4. (時間などの)都合をつける

となっています。

 

「うまく取扱う」が近い意味かとは思いますが、
そこには「人をコントロールする」といったニュアンスはありません。

 

むしろ、ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源を、
上手に組み合わせて(=うまく取り扱い)、最大限の成果に結びつけるのが“マネジメント”であり、
「部下のマネジメントがうまくいっている」とは、
「部下の力が最大限引き出されている」状態と考える方が自然です。

 

そう考えると、マネジメントは、
する側にとっても、される側にとってもよいものであり、
ネガティブな印象を与えるものではなくなるはずです。

 

・部下の能力・強みをうまく引き出す
・その力を上手に組み合わせ、成果を最大化する

 

それがマネジメントのあるべき姿であり、マネジャーに求められる能力だと言えるかもしれません。

 

アチーブメントでは、このようなマネジメントができるマネジャーを、
“リードマネジャー”と呼んでいます。

 

そして、リードマネジャーに共通する
マインド・スキル・ナレッジを育む管理職向けプログラムを提供し、
既に約500社の企業様に好評を得ているプログラムがあります。

 

内発的動機付けを生み出す心理学をもとに設計されたワークを通して、
部下の能力を最大限に引き出す 「効果的なかかわり方」を身につけていただけるプログラムです。

 

詳細をご希望の方は、是非お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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