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ASTD(米国人材開発機構)で語られた最新のキーワードとは

更新日: 2013年8月5日
ASTD(米国人材開発機構)にて語られた、共通する最新のキーワードがありました。そのキーワードは新しくもあり、昔からある課題でもあります。それでは、ASTDにて語られた、共通するキーワードとはどういったものだったのでしょうか?職場において、共通する課題のキーワードとは?
目次:

人材開発コンベンション「ASTD(米国人材開発機構)」

毎年、アメリカにて、
世界最大規模の人材開発コンベンション
「ASTD(米国人材開発機構)」というものが
開催されているのはご存知でしょうか?

 

ASTD(米国人材開発機構)とは、
世界100カ国に40,000人の会員をもつ、人材開発に関する世界最大級の組織です。

そこで今回は、先日行われたASTD(米国人材開発機構)の基調講演から、
人材に対するキーワードを探っていこうと思います。

 

「2020年、アメリカの薬の販売売上高のトップは、
心臓病やコレステロール治療薬を抜いて、うつ病の治療薬になる。
それを防ぐためには、家庭は勿論だが、
職場における人間関係が重要な役割を持つようになる。」by ケン・ロビンソン
「退職の大きな理由は、マネジャーが自分に興味を持ってくれないということ。
感謝されない、認められない、興味を持たれていない。
人材開発で、最も重要なのは信頼関係なのである」by ケン・ブランチャード

 

上記の2人の話に共通するキーワード。
実は、どちらでも語られているのは、

『人間関係の重要性』だったのです。

 

人間関係というと、古くからあるテーマであるように思いますが、
人間関係を良好化する心理学として注目を集めている
「選択理論」提唱者であり、弊社の最高顧問であるグラッサー博士も、
『科学技術は大きな進歩を遂げたが、私たちの人間関係は、進歩を見せていない』
と言っております。

・経営者と経営幹部
・上司と部下
・メンバー同士

 

どんなにテクノロジーが進化しても、
コミュニケーションやリーダーシップなど
人間関係に関する課題がなくなることはありません。

 

例えば、「部下からの報告が遅れる」という問題も、
一見すると、部下の認識・能力不足と捉えられがちですが、
その裏側には、上司との人間関係が理想的に構築されておらず、
「都合の悪いことは責められるし…」などの心理が
働いていることが往々にしてあるものです。

 

御社の組織課題の中で、もし人間関係が良くなったとしたら、
解決する課題はございますでしょうか?

 

もしくは、良い人間関係があることで、どんなプラスの効果があるでしょうか?

古くて新しい、《人間関係》というテーマについて、
ぜひ再考する機会としていただけますと幸いです。

 

今後の企画に向けて、何かお役に立てることがありましたら、
下記お問い合わせフォームより、お気軽にご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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