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研修の成果を劇的に変える“ID”とは?

更新日: 2017年4月28日
「良い研修」と聞いて、どんな研修を想像するでしょうか。定義は色々あると思いますが、「よい研修を作りたい」という思いは、どの会社にも共通するのではないでしょうか。研修設計の鍵となるのが「インストラクショナル・デザイン(ID)」の活用です。今回は、このIDについて深堀します。
目次:

よい研修とは何か

4月も終盤となり、新入社員研修も、ひと段落した企業様も多いのではないでしょうか。

 

新入社員研修のように、毎年どの企業様も実施している研修がある一方で、
実施率が増減している研修があるのをご存知でしょうか?

 

2016年10月に産労総合研究所が
上場企業含め3,000社を対象に実施した教育研修費用調査によると、
職種別・目的別の研修の中においては、

 ・メンタルヘルス/ハラスメント教育
 ・CSR/コンプライアンス教育

は昨年に比べ、実施率が減少しています。

 

SNSでの情報漏洩問題やストレスチェックの義務化などにより
必要性の高まった上記テーマの研修も、社内で一旦、周知・教育ができたものは減少しているようです。

 

その一方で、

 ・OJT指導員教育
 ・選抜型幹部候補者教育

は増加傾向にあるようです。

 

指導者の立場にある人材の教育はどの企業様も力を入れ始めているのがわかります。

 

御社においても、会社の現状をしっかりと見極め、
必要に応じて研修を見直すことが求められているのではないでしょうか?

昨今の欧米では、
研修の効果測定はもはや常識となりつつあり、
効果測定を行い、投資に対する効果があることを実証しないと、
翌年の研修予算のカットはもちろんのこと、
人材開発スタッフのリストラが断行されることさえあるそうです。

 

「良い研修」の定義には色々あると思いますが、
会社にとっての良い研修の絶対条件とは、
会社側の「成長期待」と受講者の「成長願望」をつなげられている研修

と言えるのではないでしょうか。

 

 

よい研修をいかにして作るか

では、どのようにすれば良い研修を設計することができるのでしょうか?

その鍵となるのが
「インストラクショナル・デザイン」の活用です。

インストラクショナル・デザイン(Instructional Design、以下ID) とは、
日本語に直訳すると「教育設計」のことです。

それぞれの環境において、
最も効果的かつ効率的な教育を設計・開発するための方法論です。

 

指導内容の学習効果を確保する必要性から、
企業の人事担当者や教育サービス事業者を中心に、IDへの注目が高まっています。

 

成果につながる良い研修をつくるにはどうすればいいか―。
そのための方法論こそがIDなのです。

 

研修担当者の業務は、
例年通り実施するという安定した担当業務ではなく、
最適な研修内容の選択・設計、実施、そして評価・改善する
という高度な専門スキルが必要とされているのです。

 

IDの根幹には、現状と目標のギャップを埋めるための
最善の方法を選択して実行し、改善を重ねることで
徐々に目標に近づけるというシステム的アプローチにあります。

 

このスキルの有用性が実感されるのは、
まさに研修の効果性においてです。研修の成果が変わるのです。

 

アチーブメントでは「現場での行動変容」にこだわり、 
IDを活用しながら数多くのトライ&エラーを重ねてきた結果、 
研修3か月後の“行動定着率”が、80%を超える事例も出てくるようになりました。 

 

弊社がご提供している、IDを活用した研修設計について、
ご興味がございましたら、是非お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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