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企業の発展に欠かせない「内発的動機づけ」とは?

更新日: 2013年3月19日
企業の発展には「内発的動機づけ」が欠かせません。この「内発的動機づけ」があることで、全社員に自主性や主体性が出てくるからです。 それでは、この「内発的動機づけ」とはどういったことなのでしょうか? 「内発的動機づけ」を付けるためには、例えば、どういったことが必要なのでしょうか?
目次:

企業理念浸透のカギは何か

現場の社員へ企業理念を浸透させようとする時、ともすると、
「会社の企業理念は絶対。それを理解しなさい」
と一方的な施策が行われてしまうことがあります。

社員も「会社に言われたから」という理由で、
一時的には企業理念を意識するようになりますが、
それでは、本質的な共感は醸成されておらず、
次第に企業理念に対する意識は薄まり、
そのまま色あせてしまうことも少なくありません。

取り組みを継続したとしても、社員からすれば「また会社がなんか言ってる」状態です。

上記のようなアプローチの効果が持続しない理由は、
「指示・命令によって、社員の意識は変えられる」
という前提に立っているからであると私たちは考えています。

 

ここでキーワードになるのが、
内発的動機づけです。

 

すなわち、
「人は自ら動機づけられている」
「企業理念を実現したいと思うからこそ、企業理念に向けて行動する」
という前提に立つことなのです。

「この会社でなぜ働いているのか」
「この会社で将来どうなりたいのか」
「この会社の未来で自分は何を実現するのか」

「企業の発展」と「個人の自己実現」の方向性が重なり、
『自身の働く理由』が明確になり、
「この会社にいることが自己実現につながる」と確信できれば、
そんな会社の未来をつくろうと、
社員は「自ら動機づけ」られ、主体性を発揮するようになるのです。

例えば、アチーブメントでは、
3か月に1度、全社員でのキックオフ会議を行い、
「この会社で働く理由」や「達成のエピソード」を社員同士で共有するようにしています。

普段なかなか話すことのない自分の想いを伝え、仲間の想いに触れる経験。
それが、『自身の働く理由』を改めて明確にし、「内発的動機づけ」を行う機会になっているのです。

ただ企業理念を提示したり、クレドカードをつくるだけでなく、
企業理念のすり合わせを行い、
「この会社にいることが自己実現につながる」という
「内発的動機づけ」を醸成していくことが、企業理念浸透には欠かせないのです。

 

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