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新入社員と30代社員で広がる意識の差

更新日: 2013年8月1日
「新入社員と30代社員で広がる意識の差」が如実に表れたアンケート結果が発表されました。その要因として「変化というものに対する捉え方」がポイントでした。 では、「新入社員と30代社員で広がる意識の差」とはどういったものなのでしょうか? その意識の差を埋める方法とは?
目次:

世代における「出世」への意欲の差

先日、マイナビさんのニュースページに興味深いアンケートデータがございました。

 

それは、「新入社員」「30代社員」に行われたアンケートの
『出世したいですか?』という設問に関するもの。

 

「新入社員」では【88.4%】と、
実に「5人に4人」が『出世したい』と答え、
「向上心」が感じられる頼もしい結果となっていたのですが、
「30代社員」ではどうだったか、と言うと、
『出世したい』という設問に「YES」と応えた方の割合は、
なんと【37.9%】。実に、【50%減】という結果に…。

 

勿論、出世をすることだけが自己実現の手段ではありませんが、
『出世したい』という上昇志向は、企業成長の原動力となるもの。

 

では、入社時の「向上心」を衰えさせることなく、
燃やし続けるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

先日、そのことについて、
あるお客様へのヒアリングの中で改めて気づかされることがありました。

 

それは、「変化」というものに対する捉え方です。

 

「キャリアを重ねてコーポレートラダーを上がり、上司となってメンバーを持つ」
この「変化」をポジティブに捉えてられていない、ということがわかってきたのです。

 

一昔前であれば、「報酬も上がり、より良い生活を送れる」ということで、
その「変化」を肯定的に捉えやすかったのですが、
物質的に満たされて育った世代が次世代リーダー層となる中で、
それだけではモチベートされなくなっている、という背景があるのかもしれません。

 

だからこそ、大切になってくるのが、
「変化」に対する肯定的な意味付けができるように上司がサポートする、ということ。

 

・キャリアアップがビジョン実現につながるということ
・権限が広がるからこそ感じられるやりがい
・メンバーがいるからこそ得られる、人間としての成長

 

そのメンバーの状況に合わせて、
「変化」に対する肯定的な意味付けをサポートすることが、
「向上心」を育み続けるためには不可欠なのではないか。
そのように感じられたのでした。

 

アチーブメントでは、個々人のビジョン、人生の目的と、
組織の理念、ビジョン、目標を統合していくための研修もご用意しております。

今後の企画に向けて、何かお役に立てることがありましたら、
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専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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