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企業における採用力とは

更新日: 2012年8月14日
企業における採用力とは、「3つの要素」で決定されます。決して、「企業の規模」は関係ありません。仮に地方の中小企業であっても、新卒採用の申し込みが殺到している例が多々あります。 では、各企業における採用力は、どういった要因で決まるのでしょうか? 採用力を決める3つの要素とは?
目次:

知名度だけに依存しない『企業の採用力』

アチーブメントでは、新卒採用のご相談をいただくことが多いのですが、中には、

「うちは小さい企業だから・・・」
「業界的に人気がないから・・・」

と、不安を口にされる人事担当者の方も少なくありません。
しかし、私たちはそれでも
「求める学生を採用することはできる」と自信を持ってお伝えしています。

 

そこで本日は、知名度だけに依存しない
『企業の採用力』について、クローズアップしていきたいと思います。

現在、新卒採用の市場において、“ある現象”が起こっています。
まずは、下記の新聞記事を一読ください。

【記事抜粋1】
リクルートワークス研究所が来年3月に卒業する大学生を対象に
今年2月上旬~3月上旬に行った調査では、
大企業(従業員1000人以上)を希望する学生は21万2800人、
中堅・中小企業(同1000人未満)は22万1700人。

大企業を上回るのは、日本の金融危機で就職状況が厳しかった1999年以来。
なんと、大企業よりも中堅・中小企業を志望する学生の数が、13年ぶりに上回ったのです。
また、ある記事には、このような記載もありました。
【記事抜粋2】
立命館大学はここ数年、学生になじみの薄い事業を手掛ける会社を紹介し、
優良企業の見方を養うセミナーを開いている。

企業の隠れた実力や魅力を知ると
「大手企業に内定をもらっても中堅企業との間で迷う学生がいる」
(同大学キャリアセンター)という。

この記事からも、中小企業独自の“魅力”が学生に注目されてはじめている、
ということが読み取れるのではないでしょうか。

ところで、私たちは採用力を、

採用力= 企業ブランド × 社員満足度 × 採用活動力と定義しています。

すなわち、コントロールしにくい企業ブランドが低かったとしても
社員満足度を高める会社の仕組みや採用活動力を高めるアイデアがあれば、
採用力を高めることができる、と考えているのです。

実際、「高い社員満足度」で知名度の低さを補い、
採用力を高めている企業の例としては、60万部のベストセラーとなった、
法政大学大学院 坂本光司教授の
「日本で一番大切にしたい会社」が挙げられます。

坂本教授が取り上げる「日本で一番大切にしたい会社」には、
一般的に名を聞くような大企業はほとんどなく、
私たちも書籍を拝読して初めて名を知った企業も多いくらいです。

しかし、その「日本で一番大切にしたい会社」は、
斜陽産業であったとしても、地方の僻地であったとしても、
「求職者に人気を博している企業が多い」のです。

 

これらの企業は、ここでいう「社員満足度」が非常に高く、
だからこそ、求職者にとって魅力的な存在になっているのであり、
企業規模・知名度に依存することなく、採用力を高めることができているのです。

採用に関して、より詳しい情報をお求めの方は、
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専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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