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若手の成長度合の健康診断はお済みですか?

更新日: 2016年9月8日
昨今、企業が若手の成長を待てる年数は、業種業態問わずどんどん短期化しているように思われます。若手が一人前になったといえる状態とは、どのような状態を指すのか、その理想状態をつくるために、若手には、今どのような成長テーマがあるのか。その指標となる「社会人基礎力」について説明します。
目次:

若手の成長テーマの参考となる「社会人基礎力」とは

採用市場が変化する中、
採用で笑う企業と泣きを見る企業が二分している昨今。

優秀な若手を採用するのは勿論のこと、
一度採用した若手を一人前に育て上げる組織の育成力が問われています。

 

ここ最近企業様に伺うと、
人事担当の皆様は口をそろえてこんなことをおっしゃいます。

「若手を○年で一人前に育てる仕組みを作りたい」

「○年」には、その企業の中で
一人前になるのに要する年数が入ります。

 

傾向としては、昨今企業が若手の成長を待てる年数は
業種業態問わずどんどん短期化しているように思われます。

 

我々は、そんな企業様の悩みを耳にするときに、
決まってこんな質問をします。

「御社にとって一人前とは、どのような状態を指すのですか?」
「その理想状態をつくるために、
 御社の若手には、今どのような成長テーマがあるのでしょうか?」

 

すると、途端に首をかしげてしまう人事担当の皆様は少なくありません。
同様に現場の管理職も、若手の成長テーマが何か聞かれると、
首をかしげてしまうケースが多いようです。

 

・どうしたら一人前なのか。
・どのような成長テーマがあるのか。

 

御社ではどのようにお答えになりますでしょうか。

 

 

若手の成長テーマを考えるうえで、
参考になるものが「社会人基礎力」です。

「社会人基礎力」とは企業の業種業態を問わず、
一人前の社会人として必要な能力を国が定めたものです。

 

「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の
3つの能力(12の能力要素)から構成されており、
「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、
経済産業省が2006年から提唱しています。

この社会人基礎力を、いわゆる「一人前」の
1つの尺度として採用する企業様も多く見受けられます。
この尺度は汎用性が高く、「一人前」を図る指標としては
手始めに採用するのも1つでしょう。

 

ここに我々も注目をし、社会人基礎力をベースに
「若手が一人前になるために、定期的な成長診断が必要」
との思いで開発したのが「日常行動観察サーベイ」です。

日常行動観察サーベイは、
自主自律型人材が持つ30の資質を明文化し、
評価することができる若手向け360度サーベイです。

 

「成長テーマは何か」と漠然と問うのではなく、
サーベイを通して定量的に課題が可視化されます。
いわば、毎年の健康診断のように成長具合を確認しながら、
若手の成長テーマを浮き彫りにしていくのです。

 

本サーベイをご活用いただいている企業様では、
研修と絡めて導入される企業様だけでなく、
上司との面談の際の参考資料としている企業様もございます。

 

どのような成長ができたのか。
これからは何が成長テーマなのか。
テーマに沿ってどのようなチャレンジをしていくのか。

 

そんなコミュニケーションを上司と取りながら、
現場での成長につなげていくのです。

 

若手に対する育成を見直される際にも、非常に有効なツールでもあります。

 

活用の企業事例や、導入のポイント詳細など、より詳しい情報をお求めの方は、
是非下記問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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