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研修の効果高めるラーニングピラミッドとは

更新日: 2017年7月19日
同じ研修を受けていても、研修での学びを現場で“活かせる社員”と“活かせない社員”がいるのが現実。一体どのようにしたら研修での学びを現場で活かし、成果につなげてもらうことができるのでしょうか。
目次:

研修の効果を高めるラーニングピラミッドとは

新入社員研修を一通り終え、
これから本格的に新入社員が現場に入っていく企業様も多い中、

「研修での学びを現場に活かして成果をあげてくれるか」

 

これは人事担当者としては、この時期に抱える共通の関心事であり、
設計した研修の成果を測る大切な時期ともいえます。

 

まず最初にご紹介したいのは、
学習形式によって学びの効果が変わるラーニングピラミッドの考え方です。

ラーニングピラミッドとは
どのような学習形式が効果的かをピラミッド型の図で表したもので、
上から順番に学習定着率が高まっていきます。

 

  1. 講義を受ける(5%)
  2. 教科書を読む(10%)
  3. 視聴覚機器による学習(20%) 
  4. デモンストレーション(30%)
  5. グループディスカッション(50%)
  6. 実践による体験・練習(75%)  
  7. 他の人に教える(90%)

(参照)National Training Laboratories

 

特に5~7の3つは、アウトプット学習であり、インプット学習より定着率が格段に高くなり、 
近年、主体的・能動的なアクティブラーニングが推進されている理由もここにあります。

 

しかし、こうした学習定着率の研究も「効果検証」がなければ、本当に効果があったのかわかりません。

 

実は人材育成の「効果検証」を
「行っている」企業は35.8%にとどまっており、
「行っていない」は53.8%、
「わからない」は10.4%というデータが出ています。
(『日本の人事部 人事白書2017』より)

 

効果検証の方法は様々で、

(1)アンケート・調査・ヒアリング・KPI設定
(2)試験・テスト
(3)自己・周囲・上司の評価
(4)プレゼンテーション・成果発表

などが挙げられますが、そもそも効果検証の方法を考える前に
考えなければならないことがあります。

 

それは、効果測定をするための「明確な指標」です。
「何をもって研修は効果があったと言えるのか?」
という指標をもって研修を実施している企業は、
「効果検証を行っている企業」が35.8%という調査結果と、
近しい結果になるような印象を持っております。

御社ではどのように研修のゴールを設定していらっしゃいますか?
そもそも研修のゴールはどこにあるのでしょうか?

さらにいえば、どのようなゴールを設定すると、
研修の定着率は向上するのでしょうか?

 

弊社では、研修の定着率80%を実現する研修設計メソッドを
公開する体感型セミナーも適宜ご用意しています。

いち早く情報をお知りになりたい方は、

是非お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門のコンサルタントから折り返しご連絡させていただきます。

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