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【株式会社リスティングプラス様】理念策定

理念を浸透させるために全社員で共通の解釈を持てる新たな企業理念を策定

全社員が共通の解釈を持てる企業理念に練り直し、急成長

解釈のずれが生じない企業理念を策定し直すことが重要だと気づく
コンサルタントのヒアリングが課題解決の核心をついた
理想的な理念浸透の影響は、採用・営業にも及ぶ
株式会社リスティングプラス
広告 ・ 51名
リスティング広告等コンサルティング業務
代表取締役社長
長橋 真吾様

①サービス導入前の課題

幅広い解釈を生む理念が「サービスのムラ」や「社員の離職」の原因に

私たちは、リスティング広告やSNS広告を使い、クライアントの魅力的な商品・サービスを多くの方に届ける支援をしています。創業当初から組織の理念を掲げ、理念浸透に力を入れてきましたが、なかなか理想の状態へ至らないという問題を抱えていました。理念に関する社員それぞれの解釈がバラバラだったのです。
 
私たちは「クライアント・社員・社会」に対して貢献する、いわゆる「三方良し」の理念を掲げていたのですが、ある社員は「クライアント第一」、またある社員は「仲間への貢献」をもっとも重視している状態でした。どちらが良い悪いというわけではありませんが、この解釈のずれは経営をしていくうえで非常に大きな問題の原因となりました。社員ごとに優先順位の判断が異なるためサービスの質に違いが生まれ、さらには社内の意思統一が図れず離職につながるケースもあったのです。
 
リスティングプラスは今、急成長の真っただ中にいます。だからこそ、全社員が理念に共通の解釈を持ち、それを判断基準にできる状態をつくりたい。そう思い、アチーブメントのコンサルタントに相談をしました。はじめに相談したのは、今ある理念を、解釈のずれなく浸透させる方法についてでした。しかしお話をするなかで、解釈のずれが生じない企業理念を策定し直すことこそ、私たちがまず取り組むべきことであると気づいたのです。

②サービス導入の決め手

コンサルタントからの一つの質問が課題解決への核心をつく

策定は3ステップで行われました。社員アンケート(現状把握)、経営者インタビュー(理念策定)、幹部ミーティング(行動指針への落とし込み)です。
 
これらのなかでも特によかったのは、経営者インタビューでした。社員アンケートで「理念に対する解釈のばらつき」を再認識した私は、その原因が「三方良し」の理念を掲げていることにあると気づき、「三方良し」の原点だとも考える「クライアントへの貢献」に焦点を当てた企業理念に変えていくことを方向性として定めました。しかし、経営者インタビューのなかで、それでは不十分だと気づくことができたのです。
 
きっかけとなったのは、「クライアントとどういう関係でどのような仕事をしたいのか?」というコンサルタントからの質問でした。例えば、クライアントのためとはいっても、クライアントの気持ちを満足させる社員もいれば、成果で貢献する社員もいます。また、クライアントに貢献できたとしても、下請けのような仕事のやり方では、私たちが目指したい「プロフェッショナル集団」ではないのです。
 
コンサルタントのヒアリングのもと、私たちは一つの結論にたどり着きました。「クライアント企業は、『あなたのために』という思いで良い商品・サービスをつくるが、本当に困っているエンドユーザーにお届けできないことも多い。だからこそ私たちリスティングプラスが、その思いを届けるためのパートナーになりたい」この思いをまとめたのが《「あなたのために」をプロデュースする》という新しい企業理念でした。「これこそが全社員で共有したい価値観だ」と感じることができたと同時に、言葉だけでなくイメージとして理念を伝えられると確信していました。
 
その確信は、「行動指針への落とし込み」を目的にした幹部ミーティングで証明されました。新しい理念とそこに込めた思いを私が幹部に伝え、行動指針を作っていったのですが、見当外れな意見はまったく挙がらなかったのです。そのため、私はミーティングに同席してはいたものの、幹部の提案をそのまま承認することができました。そして、「この様子であれば、解釈のずれなく全社に理念を浸透させていける」と、見通しを持つこともできました。

③サービスを導入してみて

理想的な理念浸透が加速 影響は採用・営業にも及び売上昨年対比160%へ

明確な理念に変えたことで、理念浸透の具体的な施策が次々と打てるようになりました。例えば、名刺の肩書きを「コンサルタント」から「プロデューサー」に変更。また、理念や行動指針を載せた「理念ブック」を作成し、全員で内容を唱和する時間をとるようにもなりました。
 
たしかに、今もまだ理念浸透を進めている最中ではありますが、徐々に全社員が理念に関する共通の解釈を持つようになり、対外的にも理念を打ち出せるようになってきました。特にクライアントとは「プロ同士、ともにエンドユーザーのために仕事をする」という共通認識のもと働けるようになったことで、より高い成果を創ることができるようになりました。そしてこれが私たちへの信頼に繋がり、売上も昨年対比160%を実現。また、採用において理念に共感した人材が集まるようになってきたことも、今後の組織発展にとって大きな成果です。
 
急速な成長段階にいるからこそ、理念をもとにしたサービスの質の担保は欠かせません。解釈のずれのない理念を全社員で共有し、日々の判断基準として活用し続けることで、これからもクライアントと共に貢献する企業へと成長していきます。