導入事例

Case

名古屋テレビ放送株式会社様 社員研修導入事例

業界の変化に適応すべく、次世代マネジャーを育成する
プレマネジメント研修を実施

プロフィール

名古屋テレビ放送株式会社
名古屋テレビ放送株式会社様
経営戦略局 経営戦略部 主査 兼 人事部
宇城 由登 様
宇城 由登 経営戦略局 経営戦略部 主査 兼 人事部様
会社名 名古屋テレビ放送株式会社
https://www.nagoyatv.com/別サイトへ
本社所在地 愛知県名古屋市中区橘2-10-1
設立 1961年9月6日
従業員 256名
事業内容 テレビ放送事業

課題

テレビ業界のビジネスモデル変化への適応

 名古屋テレビ放送株式会社は、愛知県・岐阜県・三重県を放送エリアとしている開局55周年を迎えたテレビ放送局です。我々テレビ放送局のミッションは、「地域貢献」であり、その実現に欠かせないのが、視聴率を一つの指標とした「広告売上」です。
テレビはお茶の間の中心で長く親しまれてきました。しかし近年、通信技術の進展や、多様なデバイスの普及により、手軽に動画を楽しめる環境が整い、動画視聴の選択肢は多様化しています。それは私たちにとって、大きな変化の波です。この波に乗れなければ、テレビが、会社が、衰退していく可能性があります。必要なのは、変化を捉え、新たな取り組みを行い続けることで、テレビの価値を高め、視聴者の皆様に選択していただくことです。しかしテレビ業界は、これまで極端に変化の少ない業界でした。このため、専門性を高めることが、業績の向上や評価につながり、「新たな事業や能力の開発」は、会社にとっても、社員にとっても、プライオリティの高いものではありませんでした。この状況を打破するため、いくつかの施策を行ってきましたが、当社が培ってきた知見だけでは限界があると感じていました。そこで、プロの力を借りようと、多くの研修・コンサルティング会社に問い合わせをしました。
私たちが求めたことは、「変化を捉え、新たな取り組みを推進できるプレマネジメント層の育成」でした。プレマネジメント層を対象としたのは、彼らが管理職候補であるとともに、プレイヤーとして現場の中核を担う存在であり、リーダーとフォロワーの両面で大きな役割を担っているということ。また、キャリアの転換点にいるため、研修による気付きも多く、効果が最も現れる階層だと考えたためです。 しかし、多くの提案は、対人関係能力に特化した内容と、そこに準じた各社の強みの提示でした。一方、アチーブメント社は、私たちのニーズを丁寧にヒアリングしたうえで、取り組むべき課題は、物事の本質を捉えて概念化する「コンセプチュアルスキル」と「対人関係能力」の向上であると整理してくれました。カッツモデル(図1参照)に表されるように、この二つは管理職に欠かせない能力であり、その提案は我々にとって非常に合点のいくものでした。また、課題解決のための研修プログラムは、受講生主体の共同学習形式であり、二つの能力向上に向けた合理的かつ共感できる内容でした。特に「コンセプチュアルスキル」向上のためのプログラムは、他社にはなかった内容であり、アチーブメント社のソリューション力に驚かされました。

施策

概念化する力と対人関係能力の向上を図る

 これまで行ってきた研修はレクチャー形式が多かったため、共同学習形式に受講生がどんな反応をするのか不安もありました。しかし、研修が始まると、主体的に、また楽しそうに取り組む受講生の姿がありました。
その大きな要因は、「講師の秀逸なリード」と「プログラムの分かりやすさ」です。特に研修冒頭の受講生への投げかけが印象的でした。押しつけるような情報提供ではなく、研修で学ぶ力を得たら現場がどう変化するのか、受講生のメリットは何かを、事例やワークを活用して丁寧に説明してくれました。ここで、講師と受講生の信頼関係が築かれ、学ぶ意欲が育まれました。また講義も、台本を読み進めるだけではなく、豊富な体験談を随所に交え、実践のイメージが湧きやすい内容でした。二つ目のプログラムの分かりやすさでは、特に、担当コンサルタントに言語表現等を徹底的にカスタマイズしていただいたテキストが挙げられます。弊社の企業風土が受け入れやすく、かつシンプルな表現になるまで何度もブラッシュアップしてくれました。結果、受講生の積極性に比例して学びの質が伸び、意識変容に繋がる気づきを持って帰ってもらうことができました。

導入の成果


現場での意識変容に繋がり、組織変革への大きな見通しとなる

 研修導入の成果のひとつに、非常に高い満足度があげられます。受講生アンケートでは、後輩指導で注意する点、自分の成長テーマや実践課題が明確に書かれていました。受講生が積極的に研修に取り組み、自分としっかり向き合った賜物だと思います。業界がどんな現状なのか、この先どうすべきか、「地域貢献」と「事業性」のバランスをどう取ればよいかなど、多様な議論が見受けられるようになり、組織として少しずつ前に進んでいることが実感できました。 変わりゆく業界の中で生き残るために必要なことは、積極的なチャレンジです。しかしそれは「自分のやりたいことをやる」ではなく、「自分と会社の両者が求める領域でチャレンジをしていくこと」です。そのために、俯瞰的視点を持つという意識の変容を、他の階層の社員に対しても促していく必要があります。担当コンサルタントの力を今後も借りつつ、新たな研修導入も視野に入れ、組織全体で教育の質の向上に着手してまいります。そして、テレビ放送局としてのミッションの実現に、引き続き取り組んでまいります。

ソリューション

コンサルタントの声

張 宣晃(ちゃん・うぃふぁん)
アチーブメントHRソリューションズ株式会社
コンサルタント
今回のご縁を通じて、人事部が先導し、挑戦する姿勢が会社風土や社員の意識を変革していくのだと、改めて痛感しております。現場での実践から逆算したプログラムの設計を通して、受講生には、これまでのご自身の立ち位置からではなく、会社から求められる一つ上の視座を体感いただきました。研修での学びを職場で実践する姿も見られると報告をいただいており、俯瞰的視点を持ったプレマネジメント層としてのスタンス変革の手応えを感じております。今後は、階層を超えて共通認識を浸透させることで、組織変革を支援してまいります。
トレーナー・コンサルタント紹介
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